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福祉用具貸与事業所が行うユニットバス工事

福祉住環境整備の経験豊富な福祉用具専門相談員がユニットバス工事の提案をするとどうなるか。

介護保険や各市独自の補助金を使い、ユニットバス工事を行うことがあります。在来からユニットバスにすることで、福祉の分野でどのような内容が利用者さんにメリットがあるかというと、

・入口の段差をなくせる

・扉を折れ戸や引き戸にすることができる

・床をすべりにくくすることができる

・浴槽のまたぎを楽にすることができる

その他高齢者に関して、断熱の強化で洗面室との温度差をなくし、ヒートショックのリスクを減らすことができます。

 

福祉住環境整備の経験豊富な福祉用具専門相談員が工事提案することで、これらのメリットを最大限利用者さんに提供できることができます。

 

今回コロナで既存の握りバーが入ってこなかったので後付けの手すりで対応いたしました。
ユニットバス工事は組み立て時に手すりもつけてしまうが、後付けのメリットとして、利用者さんに動作を確認してから取付できることや手すりの長さが自由に変更できること、T字など既製品でない規格に変更が簡単にできます。

OIP[7]