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カテゴリー別アーカイブ: 福祉用具レンタル

外出がおっくうになってきたら|車いすを介護保険で借りる前に、自走式か介助式かを考えたいこと(豊田・岡崎・安城)

通院の待合室まで歩くと、帰りにはぐったりしてしまう。
「外に出るのが、だんだんおっくうになってきた」

ご本人からも、ご家族からも、こうした声をよく聞きます。
近所の買い物やお墓参りを、あきらめかけている方も少なくありません。

歩ける距離が短くなってきたとき、車いすは
「出かける力」を取り戻すための道具のひとつです。
今回は、介護保険で借りる前に考えておきたいことをまとめました。

まず「誰がこぐか」で形が変わります

車いすは、大きく分けて2つの種類があります。
ご本人が自分でこぐ「自走式」と、押してもらう「介助式」です。

  • 自走式:後ろの車輪が大きく、手でまわす輪(ハンドリム)が付いている
  • 介助式:車輪が小さめで軽く、たたむとコンパクトになる

家の中や近所を自分で動きたい方には自走式。
通院や外出で押してもらうことが多い方には介助式。
私たちは、まずこのあたりを目安にお話を伺っています。

自走式でも、押す人のためのブレーキが付いたものがあります。
「ふだんは自分で、坂道だけ押してもらう」という使い方もできます。

車に積むのか、家の中で使うのか

使う場面によって、確かめたいところが変わります。

  • 車に積む:たたんだときの大きさと重さ。トランクに入るか
  • 家の中で使う:廊下の幅や曲がり角、敷居の段差を通れるか
  • 長く座る:お尻や腰が痛くならないか。クッションで変わることも

家の中で使うなら、ドアの幅を一度測っておくと安心です。
ひじ掛けや足をのせる台(フットサポート)が外せるものは、
ベッドとの乗り移りもしやすくなります。

介護保険で借りられるのは、原則として要介護2から

車いすと付属品(クッションなど)は、
原則として要介護2以上の方が介護保険の対象です。

要支援1・2、要介護1の方でも、
ふだん歩くのが難しいなど、体の状態によっては
例外として借りられる場合があります。
主治医の意見などをもとに、ケアマネジャーが市へ確認する流れです。

自己負担はレンタル料の1割が基本で、
所得によっては2割・3割の方もいらっしゃいます。
体に合わなくなったときは、別の車いすへの交換もご相談いただけます。

借りるまでの流れは、こちらの記事にまとめています。
介護保険で福祉用具を借りたいけれど、何から?|相談から届くまでの流れと月々の負担

「たまにしか使わない」ときの借り方もあります

ふだんは歩けるけれど、旅行や法事の日だけ不安。
そんな方には、介護保険を使わない短い借り方もあります。

はぁとる岡崎では、車いすのスポット貸し出しを行っています。
1日目は無料、2日目からは500円です。
【岡崎限定】「車いす」の1日レンタル(500円)をスタートしました!

いつもの道で、一度試してみてください

車いすは、カタログで見るよりも、
実際に座っていつもの道を通ってみると違いがよく分かります。

相談員がご自宅に伺い、廊下の幅や玄関の段差も一緒に確かめます。
「この家で使えるかな」という確認だけでも大丈夫です。
外に出るきっかけを、一緒に探せたらうれしいです。

お電話:フリーダイヤル 0120-294-554
LINEでのご相談は、お近くの事業所へどうぞ。

はぁとる豊田 https://lin.ee/tVqUeDC
はぁとる岡崎 https://lin.ee/hd52Ptg
はぁとる安城 https://lin.ee/eYj0Kpc

足が床につく車いす「Acwheel(アクウィル)」の取り扱いをはじめました

車いすを使い始めるとき、多くの方がこう言われます。

「乗せられて運ばれるだけになるのは嫌だ」

このたび、はぁとるでは次世代車いす「Acwheel(アクウィル)」のお取り扱いを始めました。座ったまま、自分の足で動かせる車いすです。

 

足が床につく低床設計

いちばんの特徴は、座ったときに足が床につくことです。

一般的な車いすは座面が高く、小柄な方だと足が浮いてしまうことがあります。足が浮いていると自分では動かせず、介助する方に押してもらうしかありません。

Acwheelは低く設計されているので、足で床を蹴って進むことができます。メーカーは、それが「歩く力」や「動く自信」につながると考えて設計したと説明しています。

 

工具がいりません。その場で調整できます

座面の高さは工具なしで変えられます。背もたれの角度もワンクリックです。

「もう少し高いほうがいいかな」「背を少し倒してみましょうか」。その場で試して、その場で決められます。調整のたびに日を改めてうかがう必要がありません。

 

こんにゃくからできたクッション「ECOニャック」

座面には、群馬県特産のこんにゃくを原料とした環境配慮型のクッションを使っています。

座る人の骨盤に合わせて座れること、お尻への負担をやわらげること、使い終わったら土に還る素材であること。体圧を分散するパッドは、100種類以上の試作を重ねて作られたものだそうです。

 

介助する方にも

押す側のグリップはY字形で、自転車のハンドルのような形をしています。手元にブレーキレバーがあるので、段差や坂道でも扱いやすくなっています。

黒いフレームに、黄色のタイヤとクッション。「いかにも介護用品」という見た目ではありません。

 

レンタル料金

レンタル料金は月額15,000円(非課税)/1,500単位です。

介護保険を使った場合の、月々のご負担額は次のとおりです。

1割の方 1,500円
2割の方 3,000円
3割の方 4,500円

ご購入をご希望の場合は、別途ご相談ください。

 

実機をご覧いただけます

言葉で説明するより、実際に座っていただくのが早い車いすだと思っています。足が床についたときの感じは、写真では伝わりません。

製品の写真やくわしい説明は、こちらのページにまとめました。
次世代車いすAcwheel|豊田・岡崎・安城の福祉用具はぁとる

お電話でも承ります。
はぁとる豊田 0565-63-5612
はぁとる岡崎 0564-72-6210
はぁとる安城 0566-93-2206

ご本人やご家族が「車いすはまだいい」とおっしゃっている段階でも、一度ご覧いただければと思います。

介護ベッドは月いくら? 324品目のご負担額をのせた紙カタログができました

「介護ベッドって、借りるといくらくらいなんですか」

ご自宅にうかがうと、わりと早いタイミングでこう聞かれます。
いちばん気になるところだと思います。

ただ、これにその場で答えるのが、昔からずっと苦手でした。

介護保険を使うと、月々のお支払いは1割から3割。
同じベッドでも、負担割合によって金額が変わります。
付属品が付くかどうかでも変わります。

口で説明すると、どうしても「だいたい」「ケースによって」が増えてしまう。
それではご家族で相談することもできませんよね。

 

金額をぜんぶ載せた紙のカタログを作りました

介護用ベッド、車いす、手すり、歩行器、入浴や排せつの用品、住宅改修工事まで、13分類324品目。78ページあります。

一つひとつに、介護保険を使った場合の月々のご負担額を、1割・2割・3割それぞれ書いてあります。
ページを開けば、その場で金額がわかります。

 

「まだそこまでではないけれど」という方にも

カタログを置いていくと、ご本人よりご家族が熱心に見てくださることが多いんです。

「こんなものまで借りられるんですね」
「手すりって、工事しなくても置けるんですか」

介護が必要になってから調べ始めると、どうしても急ぎ足になります。
「まだ介護というほどではないけれど、そろそろ手すりくらいは」。
その段階で一度ながめておくだけで、いざというときの選択肢がずいぶん変わります。

 

無料でお送りしています

カタログ代も送料もいただきません。
お届けには1週間ほどいただきます。

しつこい営業はいたしません。
見ていただいて、必要なときに思い出していただければ十分です。

お届けできるのは豊田市・岡崎市・安城市とその周辺が中心です。
それ以外の地域の方はご相談ください。

ご請求はこちらのページから。
福祉用具カタログ 324品目|はぁとる

お電話でも承ります。
はぁとる豊田 0565-63-5612
はぁとる岡崎 0564-72-6210
はぁとる安城 0566-93-2206

まずは手元に1冊、置いてみませんか。

ベッドから車いすへの移乗で腰が痛くなってきたら|移動用リフトとスライディングボード、借りる前に確かめたいこと(豊田・岡崎・安城)

ベッドから車いすへ移るたびに、腰にぐっと力が入る。
「抱きかかえるのは、もう限界かもしれない」

介護をしているご家族から、こうしたご相談をいただきます。
支える側が腰を痛めてしまうと、介護そのものが続きません。

移乗(いじょう:ベッドや車いすの間で乗り移ること)は、
道具で負担を減らしやすい場面のひとつです。
今回は、道具を借りる前に確かめておきたいことをまとめました。

まず、ご本人がどこまで動けるかを見る

道具選びは、ご本人の力をどれだけ使えるかで変わります。
目安として、次の3つを見てみてください。

  • 手すりや柵につかまって、立ち上がれるか
  • 立ったまま、少しの間ふんばれるか
  • 座った姿勢を、自分で保てるか

立てるけれどふらつく方と、立つのが難しい方とでは、
合う道具がまったく違ってきます。

つかまって立てる方には「つかまる場所」を

つかまって立てる方なら、手の届く位置に
しっかりした「つかまる場所」をつくるのが近道です。

介護ベッドの柵に取り付ける介助バー(移乗用の手すり)や、
床に置くタイプの手すりがよく使われます。

ベッドの高さを車いすの座面にそろえるだけで、
移りやすくなることもあります。
高さを変えられる介護ベッドなら、まずそこから試してみてください。

座っていられる方には「スライディングボード」

立つのは難しくても、座った姿勢を保てる方なら、
スライディングボードという板が役立つことがあります。

ベッドと車いすの間に板を渡して、
お尻をすべらせるように横へ移る道具です。
抱え上げずにすむので、支える側の腰の負担が軽くなります。

ひじ掛けが外せる(はね上げられる)車いすでないと使いにくいので、
車いすとセットで考えるのがおすすめです。

介護保険で借りられるか、購入になるかは、
商品や使い方によって変わります。
相談員にその都度ご確認ください。

立つのも座るのも難しい方には「移動用リフト」

ご本人の力を使うのが難しい場合は、
移動用リフトでつり上げて移る方法があります。

床を走るタイプ、ベッドに取り付けるタイプ、
やぐらのように据え置くタイプなどがあり、
お部屋の広さや床の段差で選び方が変わります。

リフト本体は介護保険でレンタルできますが、
体を包む「つり具」は肌にふれるため購入になります。
(特定福祉用具販売として、年間10万円までの購入費が保険の対象です)

「機械でつり上げられるのは怖い」と感じる方も少なくありません。
最初は相談員と一緒に、何度か練習してから使い始めると安心です。

介護度によって、借りられないものもある

移動用リフトや、介護ベッドとその付属品(介助バーなど)は、
原則として要介護2以上の方が対象です。

要支援1・2、要介護1の方でも、
体の状態によっては例外として借りられる場合があります。
医師の意見などをもとに、ケアマネジャーが市へ確認する流れです。

介護保険でのレンタルの流れや、月々の負担の目安は
こちらの記事にまとめています。
介護保険で福祉用具を借りたいけれど、何から?|相談から届くまでの流れと月々の負担

一回の負担が軽くなると、一日が変わります

移乗は、1日に何度もくり返す動きです。
一回あたりの負担が少し軽くなるだけで、
夕方の疲れ方が変わってきます。

どの道具が合うかは、実際のお部屋で、
いつものベッドと車いすで試してみるのが確実です。
「うちの場合はどうだろう」と気になったら、気軽に声をかけてください。

お電話:フリーダイヤル 0120-294-554
LINEでのご相談は、お近くの事業所へどうぞ。

はぁとる豊田 https://lin.ee/tVqUeDC
はぁとる岡崎 https://lin.ee/hd52Ptg
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介護保険で福祉用具を借りたいけれど、何から?|相談から届くまでの流れと月々の負担(豊田・岡崎・安城)

「父が退院してくるので、手すりや歩行器を借りたい」
「でも、どこに電話すればいいのか分からない」

福祉用具のご相談で、いちばん多いのがこの声です。
介護保険を使うのは初めて、という方がほとんどです。

私たちは豊田・岡崎・安城で、福祉用具のレンタルをしています。
今回は、相談してから品物が届くまでの流れと、
月々どのくらいかかるのかをまとめました。

介護保険で借りられるのは、どんな人?

介護保険で福祉用具を借りられるのは、
要介護認定(要支援1〜要介護5)を受けている方です。

まだ認定を受けていない場合は、
お住まいの市の介護保険の窓口か、地域包括支援センターで申請します。

認定の結果を待っている間に必要になったときは、
こちらの記事も参考にしてみてください。
要介護認定を待っている間、介護ベッドはどうする?

相談から届くまでの5つのステップ

1. ケアマネジャーに相談する

最初の窓口は、担当のケアマネジャーです。
要支援の方は、地域包括支援センターの担当者になります。

「歩くときにふらつく」「布団から立てない」など、
困っている場面をそのまま伝えると、話が早く進みます。

ケアマネジャーがまだ決まっていない方は、
はぁとるに直接お電話いただいても大丈夫です。
どこに相談すればよいかも含めてご案内します。

2. 福祉用具専門相談員がご自宅にうかがう

福祉用具専門相談員は、福祉用具選びの専門職です。
体の状態や、廊下・トイレ・玄関の広さを見せていただきます。

同じ手すりでも、置く場所と高さで使いやすさが変わります。
家の中で実際に動く道筋を、一緒に確かめていきます。

3. 候補を見比べて選ぶ

福祉用具の事業所は、機能や価格のちがう複数の商品を
ご提案することが決まりになっています。

あわせて、その商品の全国平均の貸与価格(レンタル料)も
ご説明することになっています。
値段に納得してから決められるので、遠慮なく聞いてください。

4. 計画書の説明と契約

選んだ理由や使う目的を「福祉用具貸与計画書」にまとめ、
ご本人・ご家族に説明して同意をいただきます。
そのうえで契約になります。

5. お届け・使い方の説明と、その後の点検

お届けの際に、その場で使い方をお伝えします。
使い始めてからも定期的にうかがい、合っているかを確かめます。

「思ったより使いにくい」と感じたら、
別の商品への交換も相談できます。

月々の負担はどのくらい?

自己負担は、レンタル料の1割が基本です。
所得によっては2割または3割になります。

たとえば月のレンタル料が2,000円の歩行器なら、
1割負担の方で月200円ほどです。
(レンタル料は商品ごとに異なります)

ただし、介護度ごとに介護保険で使える上限
(区分支給限度基準額)があります。
デイサービスやヘルパーと合わせた合計で考えるので、
ケアマネジャーと一緒に確かめておくと安心です。

なお、福祉用具のレンタル料には、商品ごとに国が決めた上限があります。
相場から大きく外れた価格にはならない仕組みです。

先に知っておきたい3つの「例外」

要支援1・2、要介護1の方は、借りられない品目がある

介護ベッドや車いすなどは、原則として要介護2以上が対象です。
ただ、体の状態によっては例外として借りられることもあります。
まずはケアマネジャーに、困っている場面を伝えてみてください。

杖や歩行器は「買う」も選べる

2024年4月から、固定用スロープ・歩行器(歩行車を除く)・
単点杖(松葉づえを除く)・多点杖の4品目は、
借りるか買うかを選べるようになりました。

長く同じものを使いそうなら購入、体の変化が読めないならレンタル。
迷ったときは、相談員と一緒に考えてみてください。
その杖、借りるか買うか選べます|2024年4月から変わった福祉用具のルール

肌に直接ふれるものは「購入」

ポータブルトイレやシャワーチェアなど、
肌に直接ふれるものは、レンタルではなく購入になります。

こちらは「特定福祉用具販売」といって、
年間(4月〜翌年3月)10万円までの購入費が保険の対象です。
指定を受けた事業所で買うことが条件なので、
買う前に確かめておくと安心です。

まずは「困っている場面」をひとつ教えてください

何を借りればいいか分からない、という段階で大丈夫です。
「夜中のトイレが心配」「玄関で転びそう」など、
気になっている場面をひとつ教えていただければ、そこから一緒に考えます。

ケアマネジャーさんからのご依頼も、いつでもお受けしています。

お電話:フリーダイヤル 0120-294-554
LINEでのご相談は、お近くの事業所へどうぞ。

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シルバーカーと歩行車、介護保険で借りられるのはどちら?|買う前に知っておきたい違い(豊田・岡崎・安城)

「母がシルバーカーを欲しがっているので、どれがいいか教えてほしい」

秋の行楽シーズンになると、こうしたご相談をいただくことが増えます。
買い物や散歩に、もう少し安心して出かけたい、というお気持ちからです。

お話を伺っていくと、実は「シルバーカー」ではなく
「歩行車」のほうが合っていそうだ、という方が少なくありません。

見た目は似ていても、この2つは役割も、介護保険での扱いも違います。
お店で買ってしまう前に、知っておいていただきたいことをまとめました。

シルバーカーは「荷物と休憩」のための道具です

シルバーカーは、ご自分で歩ける方が使う、手押し車です。
かごに荷物を入れて運んだり、途中で腰かけて休んだりできます。

体重を預けて歩くための作りには、なっていないものが多いです。
寄りかかるように押すと、前に進みすぎてしまうことがあります。

そして、シルバーカーは介護保険のレンタルの対象外です。
購入する場合は、全額自己負担になります。

歩行車は「支えにして歩く」ための道具です

歩行車は、ハンドルやフレームに体を預けながら歩くための道具です。
車輪とブレーキが付いていて、体の前や左右を囲む形のものが多いです。

こちらは介護保険の「歩行器」に含まれ、レンタルの対象です。
要支援1・2の方から借りることができ、自己負担は1割〜3割です。

なお、2024年4月から、歩行器の一部は「借りる」か「買う」かを選べるようになりました。
ただし、選べるのは車輪のない歩行器などで、車輪の付いた歩行車は、これまでどおりレンタルのみです。

どちらが合うか、分かれ目は3つです

私がご相談のときに伺うのは、次の3つです。

  • 歩くとき、何かにつかまっていますか:壁や家具を伝って歩いているなら、支えが必要な段階です。
  • 休まずに歩ける距離は、どのくらいですか:途中で何度も止まるなら、腰かけられるタイプが向いています。
  • よく歩く道に、坂や段差はありますか:下り坂が多いなら、ブレーキの効き方を重視します。

つかまって歩いている方なら、歩行車をおすすめすることが多いです。
ご自分でしっかり歩けて、荷物を運びたい方なら、シルバーカーで十分なこともあります。

迷ったら、まず歩行車を借りて試してみる。
合わなければ返せるので、ご本人も気が楽だと思います。

豊田市にお住まいなら、買う前に助成を確認してください

シルバーカーを買うと決めた場合も、ひとつだけ先に確かめていただきたいことがあります。

豊田市には、65歳以上の方を対象にした、シルバーカーの購入費の助成があります。
購入費の2分の1、上限1万円で、おひとり1回までです。

大事なのは、買う前に市の決定を受ける必要があることです。
先に買ってしまうと、あとから申請しても対象にならないため、ご注意ください。

条件は見直されることがありますので、申請の前に豊田市の窓口でご確認ください。
岡崎市・安城市にお住まいの方も、お住まいの市の窓口で、似た制度がないか聞いてみてください。

実際に押してみてから、決めていただけます

歩行車もシルバーカーも、ハンドルの高さや重さで、使いやすさが大きく変わります。
カタログだけで選ぶより、実際に押してみるのがいちばんです。

はぁとるでは、ご自宅に伺って、いつもの道で試していただくこともできます。
「シルバーカーと歩行車、どっちがいいか見てほしい」というご相談も歓迎です。

お出かけしやすい季節のうちに、一度ご相談いただけたらうれしいです。

ご相談はこちらへ|はぁとる(株式会社Lacrie)

豊田・岡崎・安城の3拠点から、西三河エリアへ伺います。
福祉用具専門相談員・看護師・介護職が在籍しています。

フリーダイヤル 0120-294-554
介護保険の申請がまだの方のご相談も承ります。

LINEでのご相談も承っています。
豊田 https://lin.ee/tVqUeDC / 岡崎 https://lin.ee/hd52Ptg / 安城 https://lin.ee/eYj0Kpc

かかとやお尻の赤みが気になったら|床ずれ予防のマットレス、介護保険で借りる前に確かめたいこと(豊田・岡崎・安城)

「おむつを替えたら、お尻の上のほうが赤くなっていて」

ご家族からのお電話は、こんなひと言から始まることがあります。
寝ている時間が長くなってきた、ちょうどそのころです。

赤みに気づいたご家族は、たいてい少し慌てておられます。
自分の介護のしかたが悪かったのでは、と思われるからです。

ですが、寝ている時間が増えれば、同じところに体重がかかり続けます。
誰が介護していても起こりうることだと、私は考えています。

この記事では、床ずれ(褥瘡/じょくそう)を防ぐためのマットレスを
介護保険で借りるときに、先に確かめておきたいことをまとめました。

まず、赤みの場所と色を見てください

床ずれは、骨が出ていて体重がかかりやすい場所にできやすいです。

  • お尻の上の平らな骨のあたり(仙骨/せんこつ)
  • かかと
  • 背中の肩甲骨のあたり
  • 横向きで寝る方は、腰の横の骨や耳のうしろ

赤いところを指で軽く押してみて、白っぽく戻らない。
そんなときは、マットレスより先に、医師や訪問看護師に見てもらうことをおすすめしています。

道具で防げるのは「これ以上ひどくしないこと」までです。
傷の手当ては、医療の方にお任せするのがいちばん安心です。

介護保険で借りられるのは、原則として要介護2から

床ずれ防止用のマットレスは、介護保険の福祉用具レンタルの対象です。
自己負担は、負担割合証に書かれた1割〜3割です。

ただ、対象は原則として要介護2以上の方です。
要支援1・2と要介護1の方は、原則として対象外になります。

とはいえ、状態によっては、医師の意見などをもとに例外的に認められることがあります。
「要介護1だから無理」と決める前に、ケアマネジャーさんか私たちにご相談ください。

介護度が今の状態に合っていない、と感じるときは、区分変更の申請という方法もあります。
認定を待つ間だけ、自費でお貸しできる用具もご用意しています。

エアマットか、ウレタンか。分かれ目は「自分で寝返りできるか」

床ずれ予防のマットレスは、大きく2種類あります。

  • 空気の入ったマットレス(エアマット):体を沈み込ませて、圧を分散します。時間ごとに膨らむ場所が切り替わる種類もあります。
  • ウレタンなどの静止型マットレス:電源がいらず、ふつうの寝心地に近いものが多いです。

「床ずれならエアマット」と思われがちですが、私はまず寝返りのことを伺います。

エアマットは体が沈むぶん、自分で寝返りしたり起き上がったりしにくくなることがあります。
まだご自分で動ける方が、かえって動かなくなってしまう。
これは、なるべく避けたいところです。

ご自分で寝返りができる方なら、静止型から試す。
寝返りがほとんどできない方なら、エアマットを考える。
私はこの順番でご提案することが多いです。

借りる前に、確かめておきたい3つのこと

実際にお選びするときは、次の3つを伺っています。

  • ベッドの幅と長さ:マットレスはベッドに合うサイズでないと、ずれたり隙間ができたりします。
  • ベッドから車いすやポータブルトイレへ移るか:端がやわらかすぎると、座ったときに滑りやすくなります。
  • コンセントの位置:エアマットは電源が必要です。停電のときの扱いも、あわせてご説明します。

あわせて、体の向きを変えるための「体位変換器」(クッション類)も、介護保険のレンタル対象です。
こちらも原則として要介護2以上の方が対象です。

レンタルなら、合わなければ替えられます

床ずれ予防のマットレスは、使ってみないと分からないことが多い道具です。
暑い、腰が沈んで起きにくい、音が気になる。
こうした声が出たら、種類を替えることができます。

状態が変わったときに合わせて替えられるのは、レンタルのよいところです。
「いまのが合っているか見てほしい」というご相談も、気軽にお寄せください。

赤みに気づいたその日に、お電話をいただけたらと思います。

ご相談はこちらへ|はぁとる(株式会社Lacrie)

豊田・岡崎・安城の3拠点から、西三河エリアへ伺います。
福祉用具専門相談員・看護師・介護職が在籍しています。

フリーダイヤル 0120-294-554
ケアマネジャーさんからのご相談も承ります。

LINEでのご相談も承っています。
豊田 https://lin.ee/tVqUeDC / 岡崎 https://lin.ee/hd52Ptg / 安城 https://lin.ee/eYj0Kpc

賃貸でも工事なしで付けられる手すり|置くだけ・突っ張るだけのレンタル手すり(豊田・岡崎・安城)

「要介護1だから介護ベッドは借りられない」と言われたら|例外給付で確かめたいこと(豊田・岡崎・安城)

お彼岸に実家へ帰ったら|「まだ大丈夫」と「もう危ない」の間にあるサイン

「去年の正月は、こんなことなかったんですけどね」

お彼岸やお盆の直後は、この言葉をよく聞きます。

離れて暮らしていると、変化は少しずつではなく、段差のように感じられます。
半年ぶり、一年ぶりに会うからです。

訪問先でも、帰省されたご家族が、玄関で靴を脱ぐ親御さんの姿を黙って見ておられる、という場面に出会います。

言葉にする前に、何かに気づいておられる顔です。

変化は、床に近いところに出ます

ご家族が気づきやすいサインを、いくつか挙げてみます。

私が訪問先で「あ」と思うのは、たいてい床に近い場所です。

  • 玄関の上がり框(あがりかまち/上がり口の段差)で、手をつく場所を探している
  • ふとんからの起き上がりに、以前より時間がかかる
  • トイレの後、便座から立ち上がるときに壁を押している
  • 廊下を歩くとき、片手が必ず壁に触れている
  • スリッパを履かなくなった(すり足になり、脱げるのが怖いためです)

どれも、本人は「年だから」で済ませてしまいます。

ですが、壁伝いに歩いているというのは、すでに支えを必要としているということです。

家の中に手すりがないから、壁で代用しているだけなんです。

「お風呂と玄関と夜のトイレ」だけ見てください

とはいえ、帰省中の短い時間で家じゅうを点検するのは無理があります。

ご家族には、3か所だけ見てくださいとお伝えしています。

お風呂
浴槽をまたぐとき、どこかに掴まっていますか。
掴まる場所がないまま片足立ちになっているなら、そこが一番危ない場所です。

玄関
上がり框の高さと、そこで何秒止まっているか。
出かけるのが億劫になる理由は、たいてい玄関にあります。

夜のトイレ
暗い廊下を、何を頼りに歩いているか。
転倒は日中よりも、夜中のこの数メートルで起きます。

この3か所が大丈夫なら、当面は様子を見ていい、というのが私の感覚です。

見つけたところで、何をすればいいのか

気づいたあと、多くのご家族が止まってしまいます。

「本人が嫌がる」からです。

手すりを付けようと言えば、まだそんな歳じゃないと言われる。
介護保険の話をすれば、不機嫌になる。

ここは、私も何度も経験しています。

うまくいくことが多いのは、道具の話から入らないやり方です。

「危ないから手すりを付けよう」ではなく、「この段差、自分も踏み外しそうで怖いんだよ」と言ってみる。
主語を自分にすると、話が通りやすくなります。

それから、いきなり工事の話をしないことです。

置くだけの手すりや、工事のいらないスロープは、レンタルで試せます。
合わなければ返せる、という前提があると、ご本人も受け入れやすくなります。

「試しに一週間だけ置いてみて、邪魔だったら返そう」

この言い方から始まると、話が進みやすくなります。

まず、私たちに一本お電話ください

ここから先、どこに相談すればいいのか。

介護保険をまだ申請していない段階だと、ここでつまずくご家族がとても多いです。

窓口はいくつもありますし、「役所に行くほどでもない気がする」という程度の段階だと、余計に足が向きません。

そういうときこそ、私たちを使っていただきたいと思っています。

はぁとるは豊田・岡崎・安城に拠点がある福祉用具の事業所です。
福祉用具専門相談員のほか、看護師と介護職も在籍しています。

申請がまだでも、認定がおりていなくても、ご相談だけで構いません。

お電話をいただければ、その場で「いまどの段階か」を一緒に整理します。

  • 介護保険の申請が必要な状態なのか、まだ様子を見ていい段階なのか
  • 申請するとしたら、どこへ、何を持っていけばいいのか
  • 認定が出るまでの間、どう乗り切るか

3つ目が、実はいちばん相談の多いところです。

介護保険の認定には、申請から1か月ほどかかります。
その間にも、お風呂もトイレも毎日あります。

はぁとるでは、認定がおりるまでの期間だけ、介護ベッドや手すりを自費でお貸しすることもできます。
月1,000円ほどからご用意があります。

認定がおりたら、そのまま介護保険のレンタルに切り替えられます。
借り直したり、業者を変えたりする必要はありません。

遠方からでも、段取りはこちらで組めます

ご家族が名古屋や東京にお住まいでも、問題ありません。

お電話やLINEでご状況を伺って、ご実家へはこちらから伺います。
その日の様子を、ご家族にご報告します。

必要であれば、ケアマネジャーさんをお探しするところからお手伝いします。
地域包括支援センターへの連絡も、ご希望があればこちらから入れます。

帰省中の限られた時間で全部を片づけようとすると、どうしても中途半端になります。

帰省中にやることは、電話を1本かけることだけで十分です。

あとの段取りは、こちらで組みます。

帰り際のひと言を、決めておく

最後に、ひとつだけ。

帰省の最終日、玄関で「何かあったら連絡してね」と言って帰る方が多いと思います。

これ、あまり機能しないんです。

「何か」が起きてからでは遅いですし、ご本人は連絡してきません。

代わりに、こう言ってみてください。

「来月、また見に来るね」

期限が決まっていると、様子見が先送りになりません。
ご本人も、それまでに相談しておこうかな、と思ってくださることがあります。

次にお会いするまでの間に、できることは案外あります。

その一か月で何を進めておけばいいかは、私たちがご一緒に考えます。

新幹線や車の中からでも構いません。
気になることがあった帰り道に、そのままお電話をいただけたらと思います。

ご相談はこちらへ|はぁとる(株式会社Lacrie)

豊田・岡崎・安城の3拠点から、西三河エリアへ伺います。
福祉用具専門相談員・看護師・介護職が在籍しています。

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介護保険の申請がまだの方、認定を待っている方のご相談も承ります。
遠方にお住まいのご家族からのお電話も歓迎です。

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