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高齢者向けICTサービス開発に関する業務提携契約、高齢者の新たなライフスタイル創出目指す

・株式会社NTTドコモと株式会社チカクは、高齢者向けICTサービス開発に関する業務提携契約を締結、高齢者の新たなライフスタイルを創出する共創プロジェクトを発足すると発表。
・今回NTTドコモが手を組んだのは、「まごチャンネル」など高齢者を対象とした遠隔コミュニケーションツールを展開し、行政とも連携をして実績を挙げている株式会社チカク。
・今回の提携では年内に1人暮らしの高齢者と家族をテクノロジーでつなぐICTサービスの提供をめざす。さらに翌年には、自治体などと超高齢社会における地域課題を解決する取り組みについても本格的に検討を進めていくとしている。
・背景には、2040年には独居の高齢者世帯は約900万世帯に上ると言われており、今後高齢者が社会と多様なつながりを持つことは、高齢者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上するうえでも非常に重要であり、共同して超高齢化社会における課題解決に貢献していくとしている。