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福祉用具などに認証マークを付与

・日本介護福祉士会は516日、介護福祉に関連する製品などを対象にした独自の認証マーク事業を開始。
・現場で働く専門職が品質や利便性などを審査。認証を取得すると、「安心認証」と記された認証マークを製品のパッケージやウェブサイト、広告などで活用できるようにするもの。
・対象は福祉用具情報通信技術機器、衛生用品、アパレル用品、福祉車両などで、入浴用品や口腔ケア用品など介護必要としない人が日常的に使用する商品も幅広く対象とするとした。
・製品は介護福祉士の会員が評価、認証の可否を決めるもので、製品の審査料は、規模や審査方法で異なる。なお製品やサービスによるが、申請から認証までの期間は概ね6ヵ月程度としている。
・5月15日現在、認証製品は、TQコネクト社の高齢者向けかんたんテレビ電話「TQタブレット」となり、スマートフォンタブレットの操作が難しい高齢者でも利用できることが評価されている。