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福祉用具選択制、厚生労働省案で大筋了承

・厚生労働省は16日に開催した社会保障審議会介護給付費分科会において、施設サービス及び福祉用具の介護報酬改定に向けて、これまでの分科会での議論をまとめ、論点を提示。
・福祉用具選択制や上限価格改定のあり方が検討されたが、厚生労働省案に大きな反対はなく、大筋で了承された。
・福祉用具貸与・販売のあり方の詳細については、今後厚生労働省より、3月末までに介護保険最新情報、Q&Aにて開示される見込みとなっている。
・今後はこの案を具体化していくが、介護保険3施設等への医療連携に関わる施策については、今回の委員の意見も踏まえ、具体化に向けた検討を更に深めて年内にも大枠の方針を固めるとしている。