ケアプランデータ連携システム、4月20日より本格運用開始

・厚生労働省は31日に介護保険最新情報Vol.1139を発出、4月20日よりケアプランデータ連携システムの本格運用を開始すると通知した。
・また運用開始に先立ち、4月1日から13日までの間、事前申請を実施するとしている。なお、4月14日から19日までの間については準備のため、事前申請の受付は停止するとしている。
・介護事業者へのシステム導入や利用操作支援のため、「ケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイト」を開設、事前申請や運用開始後の申請方法等を含め、詳細な情報はサポートサイトで情報提供をしていくとしている。
・「ケアプランデータ連携システム」は、居宅支援事業所と介護サービス事業者間によるケアプランの1表、2表、6表、7表等のやり取りをオンラインで効率化するために整備されたもので、業務の効率化を図るもの。利用料は1事業所あたり年間2万1000円。