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「高度化見守りカメラ」のAI稼働前の事前倫理検証の実施

・一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)と加古川市は、AIデータ活用事業推進の一環として、「高度化見守りカメラ」のAI稼働前の事前倫理検証を実施したと発表した。
・「高度化見守りカメラ」は、高齢者や障がい者などの見守りに役立つカメラで、AIを用いて異常行動や転倒などを検知し、通報する機能を持つ。
・事前倫理検証では、AIの利用目的や範囲、プライバシー保護やセキュリティ対策などについて、JDMCの倫理委員会が審査し、適切な条件や制約を付与した。
・この事前倫理検証は、AIの社会的責任や信頼性を高めるために重要な取り組みであり、JDMCと加古川市は今後も協力してデータ活用事業を推進するとしている。