ブログ|福祉用具貸与事業所”はぁとる”は福祉用具のレンタル・販売、住宅改修工事で安全な住環境をご提供します。

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居宅介護支援費II算定要件が緩和、国保連ソフト以外でも

・厚生労働省は47日に公表した介護保険最新情報Vol,1372号において、従来は居宅介護支援費IIの算定要件としていたケアプランデータ連携システムの導入について、「同等の機能とセキュリティを有するシステム」であれば、居宅介護支援費IIの算定が可能との見解を示した。
・ただし、「ケアプランデータ連携システムと同等の機能とセキュリティを有する」ことについては、公募を行い、要件を満たすことを確認するための資料の提出をベンダーに求め、その内容について審査が通ったもののみを対象とするとした。
・令和647日時点で審査の結果、ケアプランデータ連携システムと同等の機能とセキュリティを有するシステムとして認めるとされたソフトは「カナミッククラウドサービス」の1件のみとなっている。

ケアマネジャーの意見をもとにした商品評価サービスを開始

・株式会社エス・エム・エスは、運営するケアマネジャー向けコミュニティ「ケアマネドットコム」において、ケアマネジャー意見をもとにした商品評価サービスの提供を開始すると発表。
・商品・サービスについてケアマネジャーが客観的に評価を行い、一定の評価を得られた場合に推奨度合を表示した奨ロゴを発行するもの。企業は、推奨ロゴを店頭販促やWebサイトへの掲載等、商品やサービスのPRに使用するとが可能。
同社調査では、介護者の7割以上が介護用品を購入する際に、ケアマネジャーの意見を参考にしており、インターネットやかかりつけ医、介護関連の資料や書籍などの情報源よりも参考にする人が多いことから需要を見込んでいる。

福祉事業者向け高齢者見守りアプリの提供開始

・株式会社めぐみソフトは、福祉事業者向けの自動電話による高齢者見守りアプリ「あんしんテレフォン」の提供を開始。
・「あんしんテレフォン」では、設定した時刻に利用者に自動で架電、AIアシスタントとの会話形式で、利用者の体調や悩みをヒアリングする。
・「あんしんテレフォン」により、利用者や親族の安心を確保でき、さらに日常生活での困りごとを把握できる。
・この結果は、利用者に自動架電された後にAIアシスタントとの会話内容が文字起こしされ、会話の要約が作成されため、架電結果の確認に時間がかからず、利用者の状態がひと目でわかるようになっている。
・導入事業者にとって利用者の満足度向上だけでなく、サービス利用増加による売上アップも期待できるとしている。

6月1日はぁとる安城OPEN!

日頃よりご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
以前より予告していましたはぁとる安城の正式なオープン日をお知らせいたしますicon_exclaim.gif

 

 

6/1はぁとる安城オープン決定!!

 

 

 

〒446-0065 愛知県安城市大東町6−16 市営大山田東住宅 D棟101

 

安城近郊にお住まいの方はぜひお気軽にご相談ください!💁‍♀️

 

 


気になる方はぜひ一度お問い合わせください!

豊田市、みよし市、知立市にお住まいの方
はぁとる豊田へ 0565-63-5612

岡崎市、幸田町、西尾市、碧南市にお住まいの方
はぁとる岡崎へ 0564-72-6210

安城市にお住まいの方
はぁとる安城へ 0566-93-2206


 

介護関連サービス事業協会 設立式およびカンファレンス

・介護保険給付の対象とはならない多様なニーズに対応する公的介護保険外サービス事業等を展開する企業10社が227日に 「介護関連サービス事業協会」を設立。
・介護保険外サービスの社会的認知度の向上、適切なサービス選択ができる環境づくり、介護保険外サービスへのを獲得できる仕組みづくりに向けて、様々な事業を推進すると発表。
・生活支援サービスや配食サービスなど介護に関連するサービスを提供する事業に対して業界ガイドラインや認証制を策定する方針であるとし、特に配食サービスについては契約」「運営管理体制」「サービス提供体制」についてガイドラインを策定、安心して利用できるサービスの提供をめざすとした。

ケアプランデータ連携システム、無料キャンペーンは6月から

・厚生労働省2025年度より開始するケアプランデータ連携システムの初年度無料とするキャンペーンについて、61日より1年間の期間で実施すると介護保険最新情報のVol.1361で明らかにした。
・今回のキャンペーンは「フリーパスキャンペーン」とし、加入から1年間、新規契約、更新契約、再契約の契種別を問わず、すべての機能を無料で利用できるようにするもの。
・ケアプランデータ連携システムの利用料は通常、年間21000円となっているが、これを無料化。
・キャンペーンの詳細は運営主体国民健康保険中央会3月上旬に発表する予定だが、314日には事前登録不要のYouTubeライブでのオンライン説明会も開催される

TAISコード・届出コードの記載は「当面の間」、空白でも可に

・厚生労働省は6日に介護保険最新情報Vol.1362を発出、居宅サービス計画書の様式について、「用具名称機種名)」やTAISコード・届出コードの記載は、データ連携を行わない場合は当面の間、当該項目を空白して差し支えない」との解釈を新たに示した。
・今回のQ&Aは、昨年7月に発出された「「介護サービス計画書の様式及び課題分析標準項目の提示につい」の一部改正」を補完するもので、当初は、福祉用具貸与の場合に記載を求めていたもの
・ただ、厚生労働省ではあくまで「当面の間」としており、来年度より稼働する介護情報基盤への情報集約に必要であることから、いずれは記載を求められる可能性は高く、準備が求められる。

認知症の不安や相談に寄り添うA.I.チャットボット

・特定非営利活動法人イシュープラスデザインは、「認知症の人とその家族視点に立った地域づくり」を基本理念と京都府京丹後市と共同し、認知症の不安や疑問を相談できるA.I.チャットボット「認知症世界旅のせんぱいA.I.を開発、41日より京丹後市公式ホームページにて運用を開始予定。
・本A.I.チャットボットは、100名以上の認知症ご本人(旅のせんぱい)が語る心身機能のトラブルやそれに対する暮しの工夫について学習、認知症とひと足早く付き合い始めた旅のせんぱいが、自分の経験を活かして皆さんに寄り添い、認知症とともに暮らす上での疑問、不安の相談に乗ってくれるもの。
・例えば、認知症が原因で日常的に会話に集中できない症状への悩みを打ち明けてみると、旅のせんぱいA.I.がこれまで認知症と暮らしてきた経験をもとに相談者の気持ちに共感し、アドバイスをしてくれる。

福祉用具情報システムのホームページアドレスが変更

・公益財団法人テクノエイド協会では41日より、同団体が情報を提供している福祉用具情報システムTAIS)のホームページアドレスを変更する。
・新しいURLは「https://www.technotais.jp」となり、いままでのアドレスからは331日現在ではアクセスできているが、41日以降は不明のため、ホームページのアドレスを「お気に入り」や「ブックマーク」などに登録している場合には変更を推奨。
・なお、URL変更に伴い令和7年329日(土)0000~令和7年331日(月)2359までの間、福祉用具情報システム(TAIS)の「電子申請」を停止している。

軽度認知障害及び初期認知症の方向け、身に着けるメモ

・株式会社コスモテックは、認知症当事者および介護者と共同開発した、軽度認知障害及び初期認知症、注意欠如・動症の方向けのウェアラブル・メモ「wemo(ウェモ)」を、2月25日より予約受付を開始。
・「wemo」は、「いつでも・どこでも、書ける・思い出せる」をコンセプトにした、 腕に巻いて使用できるウェアラブルメで、メモを身に着けることで、いつでもどこでも、書いた内容をすぐ確認できる。また、油性ボールペンで何度書いて、消しゴムや指で消せる。
・同社で、自身で予定を管理し、毎日をより前向きに過ごしていただくためのパートナーになるような製品を目指したとしている。