-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
リフォーム会社さんや工務店さんから、よくこういうご相談をいただきます。
「お客さんから手すりを頼まれたんだけど、うちは介護保険の書類が分からない」。
分かります。あれは、慣れていないと厄介です。
理由書、事前申請、様式の違う写真台紙。市町村ごとに微妙に違う。
工事は1時間で終わるのに、書類で半日つぶれる。
それで受けたくなくなる、というのは自然なことだと思います。
うちは、介護保険の住宅改修を専業に近い形でやっています。
豊田・岡崎・安城の様式も、その違いも把握しています。
なので、元請け業者様から見るとこうなります。
お客様との窓口は、元請け業者様のままで構いません。
うちは裏方として動きます。
金額の小さい工事こそ、外注先が見つからないと聞きます。
うちは、手すり1本から動きます。
そこを断らないことで仕事をいただいてきたので、そこは変えません。
対応している工事
実際の工事は、こちらでご覧いただけます。
→ 住宅改修・リフォームの施工事例まとめ
正直に書きます。
元請け業者様にも利益が残らないと、続く関係になりません。
なので、工事内容や条件に応じて、そこはご相談させていただいています。
金額は工事内容ごとに整理してあるので、
「この現場ならいくら」というお答えを、早くお出しできます。
うちは、福祉用具貸与事業所も運営しています。
豊田・岡崎・安城の3拠点です。
なので、ケアマネジャーさんとのやり取りに慣れています。
理由書のお願いの仕方も、どこまでこちらで用意すればいいかも分かっています。
これは工事だけの業者にはない部分だと思っています。
申請の流れそのものは、こちらにまとめました。
→ 豊田市で介護保険の住宅改修を進める流れ
豊田市・岡崎市・安城市を中心に、西三河全域です。
現場の場所によっては、日程のご相談をさせていただくこともあります。
継続のお約束はいりません。
1件お任せいただいて、書類の出来と現場の対応を見ていただくのが一番早いと思います。
「今は具体的な現場がないけれど、話は聞いておきたい」。
その段階でも歓迎です。
お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-294-554(「福祉ここよ」と覚えてください)。
サイトのお問い合わせフォームからでもお受けしています。
なお、施工をお引き受けいただける職人さん・協力業者さんの募集は、こちらの記事です。
親が施設に入ることが決まったとき、次に来るのがこの問題です。
誰も住まなくなった家を、どうするか。
固定資産税は毎年かかる。庭木は伸びる。郵便物はたまる。
放っておくわけにはいかないので、多くの方が「売る」方向に動きます。
私は、その場面を何度も外から見てきました。
そして一度、忘れられない経験をしました。
支援していた認知症の利用者さんが、施設に入所されました。
それから少し経って、その方のお宅の前を通りました。
建物が取り壊されて、アパートが建っていました。
思い入れのある土地でした。
ご本人が、庭の話を何度もしてくださっていたので。
そのとき思ったんです。
これは本当に、ご本人の意思だったんだろうか。
ご家族が悪いという話ではありません。
判断しなければいけない時期に、判断できる材料がなかった。そういうことだと思います。
だから私は、不動産も自分で扱うことにしました。
福祉用具の仕事は、まだお元気な段階から家に入ります。
車いすやベッドを運びながら、その家の話を聞くことになります。
「この庭は父が植えたんです」。
「この部屋だけは残したい」。
こういう話は、判断を迫られてからでは出てきません。
そのときにはもう、ご本人が意思を伝えられる状態ではないことが多いからです。
元気なうちに一度、聞いておく。
それだけで、後の選択がまったく変わります。
実家をどうするか。整理すると、こうなります。
どれが正解ということはありません。
ご本人の希望、施設の費用、ご家族の状況。この3つで決まります。
ただ、急いで決めなくていい場合も多いというのは、お伝えしておきたいところです。
「施設の費用が心配だから、早く売らないと」。
そうおっしゃる方がいます。
ただ、介護の費用は月々のものです。
まとまったお金が今すぐ必要かどうかは、一度計算してみたほうがいいと思っています。
年金と、月々の施設費用の差額。
それが何年分たまるのか。
そこが見えると、「今年売る」のか「数年様子を見る」のかが判断できます。
もう一つ、理由があります。
介護保険は、在宅を前提にした制度です。
施設入所は早まり、負担は増えていく。この流れは変わらないと思っています。
だから、介護保険だけに頼らない柱が必要だと考えました。
福祉用具、工事、そして不動産。
同じ会社でこの3つをやっているので、
「まだ住み続けるなら手すりを付ける」「手放すなら、その前に片付けを手配する」。
そういう相談を、一つの窓口で受けられます。
住み続ける場合の工事については、こちらに書きました。
→ 住宅改修・リフォームの施工事例まとめ
「そのうち考えないといけないと思っている」。
その段階でお話しさせてください。
査定だけして、売らずに終わっても構いません。
数字が分かれば、判断できるようになります。
ご相談は、フリーダイヤル 0120-294-554(「福祉ここよ」と覚えてください)まで。
まだ親御さんがお元気なら、まずは家の話を聞いてみてください。
それが一番大事な準備だと思います。
「手すりって、どんなふうに付くんですか」。
言葉で説明しても、なかなか伝わりません。
写真を見ていただくのが一番早いので、これまでの工事をまとめました。
豊田市・岡崎市・安城市を中心に、これまでうかがったお宅の工事です。
気になる場所から見てください。
廊下・トイレ・玄関・階段。室内は場所ごとに役割が違います。
濡れた手で握る場所です。表面加工と取付方法が、室内とは変わります。
掴まる壁がないので、支柱を立てるところから工事になります。
どこに付けるかが決まったら、次は高さと太さです。
つまずくのは、たいてい数センチの段差です。
和式から洋式への交換は、床を壊す工事です。思っているより大がかりです。
在来のお風呂からの入れ替えは、介護保険の対象になる部分と、ならない部分があります。
開き戸を引き戸や折れ戸に。車いすや歩行器を使う方には、ここが大きいです。
費用の話は、制度を知らないと判断できません。あわせてお読みください。
ここに載っているのは、これまでうかがったお宅のごく一部です。
「うちと同じような間取りの事例はありますか」というご相談も歓迎です。
近い現場があれば、そのときどうしたかをお話しします。
下見だけで終わっても構いません。工事が要らないと思えば、そう申し上げます。
フリーダイヤル 0120-294-554(「福祉ここよ」と覚えてください)。
サイトのお問い合わせフォームからでもお受けしています。
見積もりを出したのに、返事が来ない。
やっと決まったと思ったら、着工は3か月先。
そんな一日の終わりに、電話が鳴る。「手すりを1本つけてほしいんですが」。
正直、面倒だと感じませんか。
金額は小さいし、現場は他人の家。
私も昔、同じように「これは割に合わないな」と思っていました。
でも今、うちはその小さい工事を毎月何十本と回しています。
そして、一緒にやってくれる職人さんを探しています。
この記事は、その話です。
リフォーム会社さん、大工さん、多能工の方、電気屋さん。
「手が空く日がある」という方に読んでいただきたい内容です。
もう十年以上前になります。
当時の私は福祉用具の営業でした。
車いすやベッドを、要介護の方のお宅に運ぶ仕事です。
そのなかで、住宅改修——介護保険を使った手すりや段差の工事ですね——を自社でやりたいと考えました。
知り合いの大工さんに声をかけて、話はまとまりかけていました。
ところが契約の直前で止まりました。
「個人事業主とは契約できない」。
会社の決まりでした。
腕はある。人柄も知っている。それでも組めない。
あのときの、どうにもならない感じは今でも覚えています。
それなら自分で会社をつくればいい。
そう考えて独立したのが、今の仕事の始まりです。
だから私は、一人でやっている職人さんと組むことに、ためらいがありません。
むしろ、そこにしかない強みがあると思っています。
住宅改修の工事には、他のリフォームと違う特徴があります。
まず、工期が短い。
玄関の上がり框に手すり1本なら、1時間かからないこともあります。
浴室のL字手すりでも、半日は要りません。
次に、数が途切れにくい。
要介護認定を受ける方は毎月出てきます。
退院日が決まって「今週中に手すりを」という依頼も普通にあります。
季節や景気で急に止まる、という性質の仕事ではありません。
そして、判断に迷う場面が少ない。
どこに、どの高さで、何を付けるか。
そこはケアマネジャーさんや福祉用具専門相談員が事前に決めて、図面と部材リストにしてあります。
現場でゼロから考える必要がないんです。
半日空いた午後に1件。
午前の現場が早く終わった日に1件。
そういう埋め方ができる仕事だと思っていただければ近いです。
うちが日常的に扱っているのは、だいたいこのあたりです。
特別な道具を新しく買っていただく必要は、基本的にありません。
インパクトと下地探し、コンクリート用の穴あけができれば、たいていの現場は回ります。
部材はこちらで手配して、現場に届けるか、事務所で受け取っていただく形です。
手すり棒の長さも、ブラケットの数も、こちらで拾い出したものをお渡しします。
職人さんと話していて一番聞かれるのが、ここです。
なので隠さずに書きます。
施工費は、工事内容ごとに単価表を作ってあります。
木下地に手すり1本ならいくら、タイルならいくら、コア抜き1か所ならいくら。
ブラケットが増えたときの加算も決めてあります。
現場ごとに「今回はこのくらいで」と交渉する形にはしていません。
表を見れば、その現場でいくらになるか、着工前にご自身で計算できます。
支払いは月締めです。
月末で締めて、翌月にお支払いします。
書類のやり取りで待たせることのないよう、請求関係はこちらで整えます。
正直に申し上げると、1件あたりの金額は大きくありません。
大きなリフォーム1本の粗利とは比べものになりません。
そのかわり、見積もりに時間を取られません。
営業もしていただかなくて構いません。
拾い出しも、施主さんとの金額交渉も、こちらの仕事です。
職人さんには、決まった現場に行って、決まったものを付けていただく。
そこに集中してもらえる形にしています。
技術のことではありません。
住宅改修の現場には、必ずご本人がいます。
歩くのが不安になった方、退院してきたばかりの方、そのご家族。
工事そのものは1時間でも、その1時間は、その家にとって小さくない出来事です。
挨拶をして、養生をして、終わったら使い方を一言添えて帰る。
それだけで、その後のケアマネジャーさんからの評価が変わります。
私が新人の頃、末期がんの方のお宅に入ったことがあります。
残された時間を考えたら、淡々と機械的に対応することがどうしてもできませんでした。
十五年以上経った今も、その感覚は変わっていません。
腕の良さは、もちろん大事です。
でもそれと同じくらい、玄関先での振る舞いを見ています。
現在お願いしているのは、豊田市・岡崎市・安城市を中心に、西三河全域です。
刈谷・知立・碧南・高浜・西尾・みよし・幸田町のあたりでも、まずはご相談ください。
いきなり継続の話をするつもりはありません。
まず1件、実際の現場に入っていただくのが一番早いと思っています。
やってみて「これは合わないな」と感じたら、それで構いません。
こちらからも、単価表と工事の流れがわかる資料をお渡しします。
数字を見て、割に合うかどうか判断していただければと思います。
「今すぐではないけれど、話だけ聞いてみたい」。
その段階でも歓迎です。
お問い合わせは、フリーダイヤル 0120-294-554(「福祉ここよ」と覚えてください)まで。
サイトのお問い合わせフォームからでも構いません。
次回は、実際に1件の住宅改修が、依頼から完了報告までどう進むのかを、書類の流れも含めて書いてみようと思います。
「介護保険の工事って手続きが面倒そう」と感じている方に、読んでいただけたら嬉しいです。
工事をお願いしたい元請け業者様は、こちらの記事をご覧ください。