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日別アーカイブ: 2026年9月22日

実家を相続したまま、一年が過ぎていませんか|売る前に確かめたい3つのこと

「片づけが終わったら、そのときに考えよう」。

そう思ったまま、また実家の鍵を持ち帰る。

豊田や岡崎でお話を伺うと、この一年がそのまま二年、三年と延びていきます。

売りたくないわけではないのです。

ただ、何から手をつければいいのかが分からない。

その状態が長引くほど、家は静かに傷んでいきます。

止まっている理由は、たいてい「片づけ」ではありません

ご相談を受けていて気づいたことがあります。

動き出せない理由は、荷物の多さではないことが多いのです。

ご家族の間で「どうするか」がまだ決まっていない。

そして、決めるための材料が手元にない。

そこが本当の入口だと感じています。

売るか、貸すか、そのまま置くか。その選び方については以前に書きました。

親が施設に入ったあと、実家をどうするか|急いで売る前に考えたいこと

今回はその手前、どう決めるにしても先に確かめておきたい手続きの話です。

私が最初にお願いしているのは、この3つです

1.名義が誰になっているかを確かめる

登記が亡くなったお父様のままだった、という例は珍しくありません。

相続登記は2024年4月から義務になりました。

義務化とは、期限内に名義を変える決まりができた、という意味です。

ここが済んでいないと、売却の話が進んだ段階で必ず止まります。

法務局で登記事項証明書を取れば、その日のうちに分かります。

2.いくらで売れそうかを、決める前に知っておく

金額が分からないままだと、ご家族の話し合いは感情の話になりがちです。

数字が一つあるだけで、会話の温度が下がります。

査定は売ると決めてから受けるもの、と思われがちです。

けれど私は、決める前の材料として使っていただく方が役に立つと考えています。

3.建物を残すか、更地にするかを急いで決めない

解体すれば売りやすい、と言われることがあります。

ただ、更地にすると土地の固定資産税の軽減が外れる場合があります。

古い家でも、そのままの方が買い手が付くこともあります。

どちらが有利かは、立地と建物の状態を見てからで十分です。

空き家のまま置いておくと、何が起きるか

雨漏りは、始まってから気づくまでが早いです。

一度屋根から水が入ると、傷みは一気に進みます。

庭木も同じで、伸びれば隣地との話になります。

草木が越境すれば、ご近所との関係にも響きます。

管理が行き届かないと判断されると、固定資産税の軽減が外れることもあります。

急いで売るべきだ、と申し上げたいのではありません。

ただ、先送りにするほど選べる道は細くなります。

私たちがお手伝いできること

株式会社Lacrie(ラクリエHOME)は、西三河で不動産とリフォーム工事の両方を手がけています。

売却の査定だけでなく、残置物の片づけや最低限の補修まで、同じ窓口でご相談いただけます。

工事部門が社内にあるので、「直してから売るか、そのまま売るか」を数字で比べてお出しできます。

福祉用具や住宅改修も扱っているため、ご家族の暮らしの側からのご相談にも慣れています。

査定だけ、話を聞くだけでも構いません。

まずは今の状態を一度整理してみる、というところから始めてみませんか。

ご相談は 0565-47-4625 までお気軽にどうぞ。

株式会社Lacrie(ラクリエHOME)宅地建物取引業 愛知県知事(1)第25209号