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実家を売るなら「仲介」と「買取」どちらがいい?|古い家ほど先に比べておきたい4つのこと

不動産会社に相談したら、「買取なら早く決まりますよ」と言われた。

でも知り合いからは、仲介で売った方が高く売れると聞いている。

築40年を超える実家だと、そもそも買い手が付くのかも心配になります。

実家の売却のご相談で、私がいちばんよくお聞きするのがこの迷いです。

どちらが正解かは、家の状態とご家族の事情によって変わると感じています。

この記事では、比べるときに私が見ているところを順にお伝えします。

仲介は「買い手を探す」、買取は「会社が直接買う」売り方です

仲介は、不動産会社が窓口になって一般の買い手を探す方法です。

買取は、不動産会社などがその家を直接買い取る方法です。

同じ「売る」でも相手が違うので、値段も時間も変わってきます。

1.値段の差は、思っているより大きくなることがあります

買取の価格は、仲介で売れそうな価格より低めになるのが一般的です。

買い取った会社が、片づけや修繕をしてから売り直すためです。

その費用と手間の分が、あらかじめ差し引かれていると考えてください。

ですから私は、まず「仲介ならいくらか」を出してから比べています。

基準の数字があると、買取の金額が妥当かどうか判断しやすくなります。

2.売れるまでの時間と、その間にかかるお金を足して比べます

仲介は、買い手が見つかるまで数か月かかることも珍しくありません。

その間も、固定資産税や草刈り、換気のための行き来は続きます。

遠くにお住まいなら、交通費や移動の時間も積み重なっていきます。

買取は条件が合えば、比較的短い期間で話がまとまることが多いです。

「高く売れるまで待つ費用」と「早く手放す差額」を並べてみてください。

数字にしてみると、思っていたほど差がない場合もあります。

3.売ったあとの責任を、誰が負うのかを確かめておきます

古い家を仲介で売ると、売主に「契約不適合責任」が付くことがあります。

簡単に言うと、引き渡したあとに見つかった不具合への責任のことです。

雨漏りやシロアリ、配管の傷みは、住んでいないと気づきにくいものです。

仲介の場合は、特約でこの責任の範囲や期間を決めておくのが普通です。

買取では、売主がこの責任を負わない条件で契約することも多くあります。

長く空いていた家ほど、この点は値段と同じくらい大事だと私は思います。

4.片づけと修繕を、売る前にやるかどうかを決めます

仲介で売る場合は、室内が片づいている方が内覧の印象は良くなります。

ただ、片づけや修繕にかけた費用が、そのまま値段に乗るとは限りません。

買取なら、家具や生活用品が残ったままでも相談できる場合があります。

形見の整理に時間がかかるご家族には、この違いが大きく効いてきます。

何を残して何を手放すかを先に決めておくと、どちらの道も進めやすいです。

迷ったら、両方の見込みを並べてからご家族で決めてみてください

私がおすすめしているのは、仲介と買取の両方の見込みを出すことです。

手元に残るお金、かかる期間、売ったあとの責任を一枚の表にしてみます。

そのうえでご家族と話すと、意見がまとまりやすいと感じています。

名義の確認がまだの方は、先にそちらから始めると安心です。

→ 実家を相続したまま、一年が過ぎていませんか|売る前に確かめたい3つのこと

ラクリエHOMEでは、売り方の比較からご相談いただけます

株式会社Lacrie(ラクリエHOME)は、西三河で不動産とリフォーム工事を手がけています。

仲介で売る場合の見込みと、そのまま手放す場合の比べ方を一緒に整理します。

社内に工事部門があるので、直してから売る場合の費用も合わせて見られます。

まだ売ると決めていない段階でも、話を聞くだけでも構いません。

ご相談は 0565-47-4625 までお気軽にどうぞ。

株式会社Lacrie(ラクリエHOME)宅地建物取引業 愛知県知事(1)第25209号