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玄関の段差を越えられなくなったとき、選択肢は2つあります。
福祉用具のレンタルでスロープを置くか、工事で造るか。
私はどちらも扱っています。だからこそ、いつも同じところで迷います。
先日の現場は、木製で造る選択をしました。その判断を書きます。

まず、レンタルのほうが向く場面のほうが多いです。
退院直後で、これから状態が変わりそうな方。
まずはレンタルで様子を見ます。
今回の方は、状況が違いました。
これから先も同じ玄関を使い続けることがはっきりしていて、車いすの出入りもある。
毎日のことなので、置き型スロープの微妙なガタつきが負担になります。
こういうときは、造ってしまったほうがいい。
床の高さに合わせて勾配を取り、幅も玄関の間口に合わせられます。
段の途中で止まっても、平らな踏み面があるので怖くありません。
木は、屋外で使うと表面が汚れます。
雨と靴の泥で、半年もすると黒ずんできます。
なので、クリア塗装をかけました。
色を変えずに、汚れと水を弾かせるためです。
玄関まわりは家の顔なので、見た目が変わってしまうのは避けたいところでした。
段差の解消は、介護保険の住宅改修の対象工事です。
スロープの造作も、そこに含まれます。
進め方は、こちらの記事にまとめました。
→ 豊田市で介護保険の住宅改修を進める流れ
うちは福祉用具のレンタルと工事の両方をやっています。
だから「工事したほうが儲かるから工事を勧める」ということはしません。
まずはレンタルで、と申し上げることも多いです。
そのほうが合っている方には、そう言います。
玄関の段差でお困りなら、見に行かせてください。
0565-47-4625。