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日別アーカイブ: 2020年10月23日

玄関の段差、レンタルのスロープか木製で造るか|判断の分かれ目はここでした

玄関の段差を越えられなくなったとき、選択肢は2つあります。

福祉用具のレンタルでスロープを置くか、工事で造るか。

私はどちらも扱っています。だからこそ、いつも同じところで迷います。
先日の現場は、木製で造る選択をしました。その判断を書きます。

レンタルを勧めることが多い理由

まず、レンタルのほうが向く場面のほうが多いです。

  • すぐに使える(工事の申請を待たなくていい)
  • 合わなければ交換できる
  • 状態が変わったら外せる

退院直後で、これから状態が変わりそうな方。
まずはレンタルで様子を見ます。

木製で造ったのは「ずっと使う」と分かったから

今回の方は、状況が違いました。

これから先も同じ玄関を使い続けることがはっきりしていて、車いすの出入りもある。
毎日のことなので、置き型スロープの微妙なガタつきが負担になります。

こういうときは、造ってしまったほうがいい。

床の高さに合わせて勾配を取り、幅も玄関の間口に合わせられます。
段の途中で止まっても、平らな踏み面があるので怖くありません。

塗装をした理由

木は、屋外で使うと表面が汚れます。
雨と靴の泥で、半年もすると黒ずんできます。

なので、クリア塗装をかけました。
色を変えずに、汚れと水を弾かせるためです。

玄関まわりは家の顔なので、見た目が変わってしまうのは避けたいところでした。

介護保険の対象になります

段差の解消は、介護保険の住宅改修の対象工事です。
スロープの造作も、そこに含まれます。

進め方は、こちらの記事にまとめました。
豊田市で介護保険の住宅改修を進める流れ

どちらがいいか、一緒に考えます

うちは福祉用具のレンタルと工事の両方をやっています。
だから「工事したほうが儲かるから工事を勧める」ということはしません。

まずはレンタルで、と申し上げることも多いです。
そのほうが合っている方には、そう言います。

玄関の段差でお困りなら、見に行かせてください。
0565-47-4625